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うんめぇみやご
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ひゅうずの地域差
03年8月10日から宮古へ。前日は弟のいる盛岡で一泊し、早坂高原から岩泉を経由して帰りました。途中、地物の野菜や特産品を売る店に立ち寄りその地その地のひゅうずを買い求め、姉・母・いとこ・私でとことん食べ較べ。これが名前は同じでも中身も味も違うのです。早坂高原と岩泉のは少し黄色っぽい小麦粉のブリブリの皮でくるみとどろどろの甘いみそをつつんだもの。味噌のしょっぱさが、かなり強いのです。宮古の魚菜市場で買ったT代餅店のものはくるみとどろっとした黒砂糖みそが入っていて油断すると口の周りからこぼれ、ブチュッーっと飛び出る感じ。でもこれがおいしいのです。ぶりっ、じゅわっ、こりこり、ああ、しあわせ。ということで圧倒的大差で宮古T代餅店の勝ちでした。その2日後、いとこがこれぞ絶品とおすすめのK林餅店のものを買ってきてくれたのです。ぶりっ、じゅわっつ、こりこり、ぬっちゃ−のあとに香りが残った。これこそ正調ひゅうずという堂々の味。おいしい。こういういっさいのごまかしがないスローフード的郷土食を熱いお茶といっしょに食べていると、ミスドだのマックだのという、今時のこざかしいファーストフードなど、もうあっちへ行って静かにしていなさい、出番はないですから、と言ってやりたくなってしまうのです。ほんとうにおいしいんですよね。
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