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うんめぇみやご
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どこにも売っていないゾーガとスッケンコ
漁師の家だけで楽しんでいる旨いもの。水揚げが少なすぎて流通にのせられない海の幸。ラッキーなことに義理の父が宮古の漁師で、季節ごとにそうした珍しものが送られてきます。ゾーガとスッケンコという変わった名前の海草もその1つ。ゾーガは見た目は昆布ですが縦にしわが寄り直径5ミリほどの穴がたくさんあいています。シュウリといっしょに酒・しょうゆ・砂糖で煮つけると、適度な歯ごたえとじわーと広がる海の香りがたまりません。酒はがんがん進み、ご飯もはかどる。スッケンコもまた不思議なものです。形から想像すると昆布かワカメの胞子部分でしょうか?湯通しして冷凍したものを送ってくるので、そのままみりんで伸ばした味噌に漬けこむ。コリコリかじれば海山のハーモニー。シンプルにして美味。素朴にして贅沢。同様にワカメの茎のしょうゆ漬け(正確には醤油・酒・みりんなど)もおつなもの。宮古の居酒屋ではお通しとして出される時があるそうですが、地元の人は食べ飽きているのか「おら〜、やんた〜これ。おめぇーさけっけぇ」と。ゾーガ、スッケンコ、ワカメの茎。実家に行けばいくらでも貰えるのに、東京に居るとすごく食べたくなってしまいます。店頭に並ぶことがまずありませんが、あったとしても、まず名前をどうにかしないと、まず売れないでしょう。
ワカメがたくさん。上の方には、ふのりが生えています。
ワカメの中には、ゾウカやスッケーコも生えており若いのを採るそうです。
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