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うんめぇみやご
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トスル(アワビの肝)の煮付ける
父が商売をやっていた関係で、その季節の海の幸をいろいろといただくことが多かった。秋刀魚はもちろん、口開けのときのあわび、うに、かきなどそれも半端な量ではないのです。あわびをもらうともちろん刺身でいただきましたが、小さいものは碁盤の目の切込みを入れ、バターで焼いて砂糖と醤油で味付けました。父はトスル(アワビの肝)とひもを醤油と酒と少量の砂糖で煮付けたのが好み。緑黒で見た目は決してよくないのですが、味は子供の舌にも大人の味でとてもおいしいものでした。アワビの塩辛もすごいけれど高級素材を煮てしまうことがもっとすごい。今考えると信じられないような超贅沢をしていたものです。
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