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うんめぇみやご
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ムール貝と呼ばないで。しゅうり
しゅうり貝とは、イガイ科のムラサキイガイのことで、殻長が約6〜8cmの長三角形をした黒紫色の二枚貝。最近は原産地名のムール貝と呼ばれています。最近うちの母が「しゅうりのごどーをいまアムール貝ずんだーべ。魚菜でも、そう書いで売っているけど」。アムール貝?には思わず笑ってしまいました。「本日のシェフおすすめのパスタはムール貝の漁師風」。宮古では「しゅうりだーべ」と私は怒るのです。ぼくが子供の頃は海水浴のときの現地調達のおやつ。腹が減ったらちょっくら潜って焚き火に入れ焼いて食べるようなものでした。それが、いまやパスタ、パエリア、ワイン蒸し、イタ飯や地中海料理には欠かせない高級食材。値段もたいそうご立派で、ずいぶんいい身分になったものです。マリニエールは地中海の代表的なムール貝のワインを使った酒蒸し。鍋に洗ったムール貝を入れ、オニオンのみじん切り、イタリアンパセリ、ガーリック少々、タカノツメ1、2本、そして白ワインを注ぎ、コショウ、バターひとかけら入れ、ふたをして、途中、全体を混ぜながら、殻が開いたらできあがり。ワインには最高です。でも「しゅうりは味噌汁もいいす、ゾーガど煮付けでも最高にうんまごぜんす」。しゅうりの旬は冬。12月から3月だそうです。
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